FC西宮ブレイズの稲葉健次が前十字靭帯断裂で全治12ヶ月
ディオス戦で負傷
FC西宮ブレイズは、ディオス1995とのトレーニングマッチでゴールキーパー21)の稲葉健次が前十字靭帯を断裂し、全治12ヶ月と診断されたことを発表しました。この重大な負傷により、チームは今後の戦略を再考せざるを得ない状況となりました。
10月27日(日)に行われたディオス1995戦で、稲葉はペナルティエリアを飛び出してゴールを守ろうとした際、相手選手と交錯し負傷しました。試合は緊張感あふれる展開で進み、両チームが全力で戦う中での出来事でした。このアクシデントにより、稲葉は直ちに交代を余儀なくされ、その後の精密検査で前十字靭帯の断裂が確認されました。
■稲葉選手のコメント
稲葉選手は負傷後、「チームに迷惑をかけてしまい、非常に悔しいです。しかし、必ず復帰し、さらに強くなって戻ってきます」とコメントしました。彼の復帰への決意が感じられる言葉に、チームメイトやファンからの応援が一層高まっています。
稲葉選手の長期離脱は、チームにとって大きな痛手です。監督の葛本氏は、「稲葉選手の存在はチームにとって非常に大きい。彼の離脱は痛手ですが、チーム一丸となってこの困難を乗り越えたい」と語り、代替のゴールキーパーの獲得と戦術の見直しを進めていることを明かしました。
FC西宮ブレイズは、稲葉選手の不在という試練に直面していますが、チーム全体で協力し合い、この困難を乗り越えていく所存です。選手たちは日々のトレーニングに励み、次戦に向けて万全の準備を進めています。稲葉選手もリハビリを通じて復帰を目指し、再びピッチに立つ日を心待ちにしています。
ファンの皆様も、稲葉選手とチームへの変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。彼の復帰とチームの奮闘を支える力となるでしょう。


