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2025.12.09Tue

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FC西宮

FC西宮ブレイズ、第30回都市リーグ決勝大会で惜しくも敗退

接戦を演じるも手痛いミスから失点

西宮市社会人リーグ1部に所属するFC西宮ブレイズは、第30回都市リーグ決勝大会において、県リーグ昇格をかけた重要な一戦を戦いました。相手は強豪の神戸ビーンズFCであり、試合は激しい攻防が繰り広げられました。
試合は序盤から一進一退の攻防が続きました。両チームともに堅い守備を見せ、なかなか得点のチャンスをつかむことができませんでした。前半は両チームとも無得点で終了し、緊迫した雰囲気の中で後半戦へと突入しました。
後半も同様に拮抗した展開が続きましたが、試合の決定的な瞬間は後半32分に訪れました。FC西宮ブレイズの守備陣にミスが発生!その隙を神戸ビーンズFCのフォワード11)源田選手が見逃さずにゴールを決めました。この痛恨の失点により、試合の行方が大きく動きました。
FC西宮ブレイズの選手たちは最後まで諦めず、必死に同点を目指して攻め続けました。特にキャプテンの葛本選手は攻守にわたって奮闘し、チームを鼓舞するプレーを見せました。しかし、神戸ビーンズFCの堅固な守備を崩すことができず、試合はそのまま0-1で終了しました。

試合後、FC西宮ブレイズの監督である稲葉氏は「選手たちはよく戦いましたが、最後のミスが悔やまれます。この悔しさを次のシーズンに活かし、再び昇格を目指して頑張ります」とコメントしました。また、キャプテンの葛本選手も「今日の敗戦は非常に悔しいですが、チーム全員が一丸となって戦ったことは誇りに思います。次こそは必ず昇格を果たしたい」と語りました。
今回の敗戦を糧に、FC西宮ブレイズは新たなシーズンに向けてさらなる鍛錬を重ねることでしょう。選手たちは悔しさを胸に刻み、来シーズンこそは県リーグ昇格を果たすために努力を続けます。ファンの皆様も引き続き応援をよろしくお願いいたします。